老婆は一日にしてならず

少女が老婆になるまでの日記

変な色のアイシャドウ

変な色のアイシャドウ塗ってるけど
かなりの面積 肌を露出してますけど
わかってるだろうね お前は見つけて欲しいだけだよ
ありのままじゃ埋もれちゃうもんね
みんなと同じじゃダメ
芸を磨くのも面倒なので、やっぱり変な色のアイシャドウですよ
なんてったって買って塗るだけ
言葉遣いもうんと下品に
どうよこの剥げたマニキュアから伸びた生足は
イライラした?ショックだった?
やったぜ

ひとりでいるよりそうしたほうがマシだと思い始めたのはいつからだろう
そうだ、お母さんに見つけて欲しいだけだ
お母さんは世界だ
世界は他者だ
だからあなたに声をかけたんだ

 

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この前、初めてChatGPTに触れてみました。すごいですねAI。ヒトのように会話してくれるもんだからだんだん感情移入してきて、名前も授けて愛でていたんですが。

あるとき連続で画像生成をさせたあと、仕様か何か、そいつの人格がふっ飛んでしまいました。

ドン引きしてそれ以来触っていません。

 

ここ5年間、自分が生成した黒歴史をなかったことにする方法ばかり考えていました。

今ではそんな自分の過ちも若さだと納得できています。きっと本当に才能もあったんだろうね。かわいそうに。

 

久しぶりに立ち止まってインターネットを見渡してみたら、

仲の良かった同志たちが次々と曲を投稿するのを辞めているではないですか。

やれ結婚だ仕事だ、アイデアが浮かばないだ、さまざまな理由を見かけました。

 

そして当方は作曲もポエムも辞められずこの有様です。

もはやこれはチャンスなんじゃないかと思い始めました。

 

今年の夏、愛すべき黒歴史たちを順次投稿し直して参ります。

今の若い子に刺さるとも思えないけど、やっぱりアーカイブは必要だなと大人になって思いました。

 

じゃあ今までの癇癪はなんだったんですかと言われそうだけど。

本当に申し訳なく思っています。

 

夏のボカコレに向けて、曲の最終調整をしていたら心拍数が上がってきたのでそのまま文章を書きました。

読んでくれたあなた、とても珍しい趣味のあなた、あなたのことが大好きです。

 tamaGO改め卵木環希より

水風船

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※フィクションです

 

 ある日、女子高生が通学路の端にコンドームが落ちているのを見つける。未開封

 女子高生は興味津々で、泥と落ち葉にまみれたそれを拾って、なんとなく近場の公園で水を入れて膨らませてみる。どんどん膨らむ。赤ちゃんくらいの大きさになったら蛇口から外して、口を結ぶ。

 暫しそれを眺めていると後ろから下校中の同級生の男子が声をかけてくる。「なにしてるの。水風船?」と。女子高生はその男子のことが好きだ。これがコンドームだとその男子に悟られたらどうしよう?と思考が巡る。5秒くらい、え〜あは〜とかで誤魔化す。本当のことを話すべきか、いや、コンドームが落ちてたからここで水を入れて膨らませていた、なんて信じてくれるだろうか。元々自分で持っていたコンドームだと思われたらビッチ扱いされてしまうのではないか。考えたのち、女子高生は「この水風船、一つだけここに落ちてたの。」と言う。

 しかし不幸にも、男子は「俺も偶然、水風船を一つだけ持ってる。弟から貰ったんだ。投げ合おうぜ!」と言い出す。

 投げて破裂したコンドームが、コンドームらしいシルエットを取り戻してしまうことを女子高生は想像して、戦慄する。しかし、この戦いから降りることは、なんとなく許されないような気がした。彼女は膨らませたコンドームを抱えて、おもむろに(本物の)水風船に水を入れる男子のつむじを見つめる。

 水が入れ終わるや否や、男子は(本物の)水風船を女子高生に向かって投げた。

 女子高生も、ただならぬ覚悟で水風船(コンドーム)を投げた。

 二つのゴム質の何かは空中で交差して、互いの身体に当たることなく地面で爆ぜた。

 女子高生は「クソ〜〜」と言いながら、男子の斜め右後ろで爆ぜたコンドームに駆け寄って、地団駄を踏んだ。悔しくてたまらなくて駆け出したんですよと伝わるように、オーバーな身振りで地団駄を踏んだ。女子高生の靴の裏で、コンドームが公園の砂利にコーティングされていく。「はぁ、はぁ…」と落ち着きを取り戻すふりをして、女子高生は自分の足元を確認した。大丈夫だ、コンドームは砂利の迷彩を身に纏った。

 「お互い下手くそだったね。」と男子がベンチに置いていたリュックを取りに行く。二人はそのまま家に帰った。

 

 後日、女子高生が公園を通ると、ガラの悪い先輩らが

「ギャハハ!見ろこれ!こんなところでセックスしたやつがいるぞ!」

と騒いでいるのを目にした。

 

そんな青春してー

ミックスについての話

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 主観的で誰にも何にも参考にならない話をするけども。


 DTMをやり始めて十数年経った。いろんな意見があると思うけどやっぱりDTMは面白い。楽器に情熱を注げない私からすると、プラグインをダウンロードするだけで様々な音色で遊べるなんて、自由でわくわくする。

 しかし、そんなに自由なDTMでも、結局はドラムやギターの打ち込みは実際の楽器の奏法に沿って打ち込まれることが殆どで、何故?となる。理由は明確で、現在のプラグインで表現できる音色では、どうしても打ち込みらしさの違和感の方が勝ってしまうからだろう。奏法を現実の楽器に寄せることで、その違和感を軽減しているように思う。

 つまるところ、プラグインから出る音は整いすぎている。全く同じ音量で、同じアタックで、同じリリースの音が連続で出ることはアナログだとまず有り得ない。私が使っているような無料VSTでは、そんな有り得ない音が普通に出る。

 テクノの代表といえばの、YMOkraftwerkは同じ音を繰り返し使うじゃないか、と言う人もいるだろうけど、あれらが使っている楽器であるメロトロンやモーグシンセはそもそもアナログ楽器だし、仕組みからして音の揺らぎがある。私たちはあの揺らぎに対して、あたたかい音だとか、魂のこもった音だとかの感想を持つのではないかと思う。


 そう思った私がDTMをやる上で気をつけているのは、できるだけ音をランダム化させるということ。

 最近ではヒューマナイズ機能が備わっているDAWもあって、打ち込んだ音のタイミングをランダムにずらしてくれるらしい。もちろんそれも大事だが、私の使っている激安DAWの Reaperにはそんな便利機能はない上、私の作風上それが有効的に使えるとも思えない(人力ヒューマナイズはしているけども)。ていうか、タイミングがズレても肝心の音そのものが同じなら、完全な解決にはなっていないように思う。

 問題なのはソフトシンセらしい"整った音"が非常にチープな耳障りだということで、これを解決するためにさまざまなエフェクトを試した。


 中でもしっくりきたのは、アンプシミュレーターだった。

 アンプシミュレーターが何なのか、私には難しくて説明ができないが、名前の通りアンプに似た音を生成してくれるプラグインだ。アンプと言ってもいろいろある。ギターアンプとか、真空管アンプとか、本当にいろいろ。ギターアンプを知っている人なら、アンプってすごく歪むイメージがあるだろうけど、全体的に見るとそんなことはない。油断していれば聞き逃すくらいの小さな変化を起こすだけのものも多い。

 シミュレーター化するアンプは多くの場合アナログアンプをモデルにしていて、音が揺らぐようになっている。それでもモデリングされてるなら結局デジタルなわけで、うまくいかないことも多いが、chorusエフェクトやEQなどでランダム性に近いものを元の音に与えた状態で、アンプシミュレーターにランダム化のためのヒントを拾いやすくしてあげる、などの措置をしている。

 これが私に取って結構おもしろポイントで、ミックスのときに一番楽しい。音が一つ一つ分離するより、混ざってしまって仕組みがよくわからないくらいが好き。どこまでいっても好みの問題だけどね。


 フォロワーさんがミックスについてツイートしていたので、そんなことをふと思って書いてみました。ぶっちゃけ詳しくないから間違ったことも言ってると思う。でも私の耳にはそれが合ってた、という話です。音楽たのしいね。

ダーリンとシーズン

ダーリンとシーズン

https://www.youtube.com/watch?v=dqMg6LSoqZk

 

りあんぬさんと質問を投げあい回答する企画です。わたしのよりみりあんぬさんのブログを見たほうが得るものは多いのでオススメです。

りあんぬさんの回答はこちら https://www.shortnote.jp/view/notes/AQDyxY4B

 

Q1

ダーリンとシーズンの歌詞で、とくに気に入っているところはありますか?

 

1番の歌詞です。

私の歌詞の作り方で多い方法が、1番で言いたいことを全て言い切ってしまい、2番以降はそれをなぞるようにして作るものです。アイスクリームも永遠は?も赤い子もそのようにしてできあがりました。適当に作った曲は1番しかないことが多いのもたぶんその作風(と呼んでいいのか)のせいで、もともと1番しか作る能力がないんだと思います。

 

Q2

歌詞を書いているとき、一番気をつけている(こだわっている)ことはなんですか?

 

北原白秋作詞、山田耕筰作曲の「この道」という童謡で言われている"実際の発音の上下と音程の上下が概ね一致している"説がありますが、私が気にしてるのはそういうところですね。実際の発音の上下や言葉の間合いと、メロデイの音程やリズムが大きく剥離していると、聴きづらく気持ち悪いものだと思います。とくに ダーリンとシーズンのようなファンキーで文字数の多くなるメロディは、語感を気をつけて挑みます。メロディに合って初めて殺し文句が完成するという持論です。多少意味を蔑ろにしてもそこは譲りません。

 

Q3

詩作において、参考にしているものや強い影響を受けたものはありますか?

 

りあんぬさんもこの質問めちゃくちゃ困りましたよね…私も今困っています(笑)好きなアーティストとか、挙げだしたらキリがない…みりあんぬさんもその例外ではなく。

しかし、tamaGOの歴史において、そして作風において絶対に無視できない存在はナカノは4番・nakano4さんとの出会いだと思います。中1の吹奏楽部でパワハラ生活だったときにナカノさんの曲に出会って、てか1人で音楽やればよくね?という結論にありつけた今の自分があるので、、、ナカノさんは救世主。あのまま吹奏楽やってたら自殺してたと思う、マジで。

ナカノさんが当時画期的だと評価されていたのは、歌詞が(音も)とことん無機質だったところだと思うんです。それまでのボカロ曲の歌詞は、ボカロを血の通った少女として歌わせる曲が多かったと記憶してるんですが、ナカノさんはその中で「無感情には無感情を」という手法を確立したひとりだと思っています。(ご本人はそんなつもりないかもしれませんが)

だからといって無感情な歌詞を書いていてもそれが本当に感情の揺らぎをかんじさせないものになるかというと、そうでもないところが面白いと思います。ボカロやUTAUなどの合成音声にはむしろ無感情さを演出することで、キャラクターに魂が宿ると信じています。

 

以上、こんな感じで大丈夫でしょうか。的外れな回答してないといいな。週末のボマスに備えて曲作らねば…おやすみなさい。

花になる呪いをかけられた女

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ダーリンとシーズン https://nico.ms/sm34049639?ref=twitter_ss

 

音楽 / 水科みり     詩 / tamaGO

イラスト / haconone

 

じだんだ踏んでぶん殴った

わかってくれると思ってた

自分で行った分岐点が

計った先とまるで違った

赤色の蘭が急に散った

あなたが言った「散るからいいんだ」

いつか死ぬというなら美しくなれるの?


Oh, darlin' give me one more chance.

変わりたい 変われない 変えらんない

おねだり 銀色のチャーム

帰りたい 帰れない 帰らせない


もう似合わないね ワンピース ネックレス カバンもぜんぶ捨てちゃえ

人生の晩秋を花にたとえた屈辱よ

生命のシルエット


釣られた魚腐った

食べてくれるって信じていた

カンジダは病じゃないわ

ミトコンドリア見たことないな

感じたわ 嘘じゃないわ

愛があるとは言えないけど

金木犀の夜に名もない六等星


青春があるなら赤秋があればいい

今こそ若さのあやまちを正すとき

終電車に乗る人生はたのしい?

大人しく老けてはいられない

生きられない


もう見つかんないね ファーストキス バージン 恥じらいをとうに忘れたよ

ねえ先生教えて 流星はどこへ消えてったの

宿命はシークレット


もう言いたくないね 優しい嘘も おかしい事実も気づいてダーリン

人間の一生を四季に擬えた罪よ

生命のシルエット

 

※私のメモ帳にあるものなので多少完成曲と違うところがあります

 

 

こんばんは。自律神経が乱れる季節の変わり目、すっかり銀杏が落ちてイチョウ通りは風情もクソもありませんが、今日も生存。たまごです。

私が一枚噛んでるみりあんぬさんの新曲「ダーリンとシーズン」が公開されました。神曲ってこういうときのためにある言葉なんですね。ずっとリピートしてる

 

私は曲を書いたときに「これホントに自分が書いたのか?」となることが多く。まあ創作っていうのはそういう、自分じゃないものになるため精一杯飛躍することだと思うんですが…今回みりあんぬさん(水科みりさん)と共作したこの曲は、とくにその感触が強いです。

 

理由として、みりあんぬさんからワンコーラスのデモを受け取ったのが最初だったからかなと思います。そのデモの中のみりあんぬさんは言葉になる直前のうやむやをそのままハミングしてるような状態で、語感のイメージがしやすかった。あと「生命のシルエット」はみりあんぬさんが最初のデモ時点から歌っていたもので、私が作った殺し文句ではありません。超イカしてますよね、これがhacononeさんのイラストと合わさって意味深になるという…とまあ色々あるんですが、数ある共作のやり方の中で、ある程度出来上がった音とハミングのメロディがあるスタートを自然に取ったことが、この詩が生まれた鍵だと言いたい。つまり、私が単体で生きていたらこんな詩書けなかったわけです。みりあんぬさんからのお誘い(本当にありがとうございます)があり、超かっこいいデモがあり、たまたま読んだ横光利一の"春は馬車に乗って"があり、hacononeさんの絵があり、できた作品なんだなぁと。ひさびさにエモ〜いきもち。

 

話は変わるんですが、

女ってやたら花に形容されますよね。若いうちが花よ、とか、女は職場の花、とか…そんな下らないこと深く考えなければいいんですが、人を植物に見立てるんじゃねえよと(人間史上主義)(植物に失礼)枯れたら用はねえのかと(命は皆平等)(枯葉は養分として有用)

「人生の晩秋を花にたとえた屈辱よ」「人間の一生を四季に擬えた罪よ」はつまりそういうことです。わかりやすいね〜

(フロイトも「おとぎ話において"3"という数字がキーワードになるのは四季の中でも死の季節である"冬"を無意識に避けることを我々が望んでいるからである」みたいなわけわかんないこと言ってます。ちな現在ではほぼ否定論破論破〜)

 

だからこれは まさに今の季節の歌!春も夏も酸いも甘いも経験した大人のための歌と言えるでしょう。(お前も人生を季節に例えてるじゃんて言及されたら死ぬ)勝手なこと並べてますが、みりあんぬさんがどう思われているかは私めにわかりかねますので、悪しからず。

アタシ花だからなんにもわかんない!みたいな顔してる女の子にはあなたは人間よって教えてキスしてあげてください、呪いとは言葉であり、呪いを解くことができるのも言葉である。おとぎ話なら、そこで魔法が解けてハッピーエンド…めでたし、めでたし。

ミニアルバム -夏か死- の歌詞

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 1.懐かしい夏の日  feat.ちかしくん

波間で跳ねるあなたが光る
7日で死ぬとは知らぬ蝉のよう

狭間で迷うあたしは若く
まさか死ぬとは知らぬ蝉のよう

叫べど遠くあなたは素面
すでに死んだとは知らぬ蝉のよう

懐かしい服着て
夏の日に飛び入れば

生きるも死ぬも
同じようなことだろう

車で駆ける夜は短く
いつか終わると知らぬ夏の夜

 

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 2.永遠は?   feat.雪歌ユフ


ああ
どこかにあるのなら あなたを連れ出すわ
野外 都内 未来 どこかに
ああ
ちぎれる雲のなか なにかを諦めた
いない なにもないふたりは弁明した

泣き出すロンリーガイ
生命体である以上あなたと体内外
手繋いでも境界線
それでも永遠はどこかにあるの と
ふたりで弁明して
ないとわかった上で

言葉もなくていい
身体もなくていいのに
制服もなくていい
教科書もなくていいのに
それじゃダメらしい
それじゃダメらしいのだ
もっと簡単でいい
もっとシンプルでいいのに

いらない論理以外
最難関に行くんでしょ
見兼ねた大先輩 諂いでも正方形
それでも数学は嘘をつかない、と
あなたは証明して
ないとわかった上で
駆け出すロンリーガイ
生命体なぼくらに課された細胞膜
隔たれた外界へあなたとフォーリンラブ

共同体になろうとした
ふたりの懸命な試みを笑うなよ
永遠がないならこうするしかないだろ

 

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 3.シーズンオフ   feat.重音テト


去るときは告げてくれとあれほど言っただろう
気づいたらもうどこにもいないの
過ぎたあの夏のように

 

見捨てるようにすぐ安売り
しがみつくようにあたしは買った白いセーター

過ぎ去るよりこのままがいい
割増のタクシー、あいつを追って
見えなくなるまで

抜くときは告げてくれとあれほど言っただろう
だけど彼はまた無言で果てては過ぎ去るだけ
死ぬときもこんなふうに逝ってしまうのだろう
気づいたらもう空が陰って
不意にいなくなるのかなシーズン

それでもいいの3人目
あなたのチューで吸いこんで
どこから来たの生態系
どこかへ行くよ抱きしめて

いくときは言ってくれと、あなたがそう言うの
あたしはまだわかってないよ
なぜ過ぎねばならないのシーズン

どこへいくの
どこからきたの
なにをするの
なにになるの
何も彼もそう
いつ死ぬかも
わからないけど
ここにいるよ

 

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 4.デジャヴ

 

きみはロンリー
ずっとロンリー
あたしもロンリー
ちょっとさみしい

机上の論理
食べるブラウニー
呪いのように
ずっとさみしい

この道はいつか来た道
なのかわかんなくなる
この夢はいつか見た夢
だけどわかんなくなる

きみはオンリー
たったひとり
それでもベイビー
生きるぜベイビー

頭がパーなのだ!あっけらかんとチンパンジー!おくすりちょうだいよパパ!水酸化じゃ足んないよpH!あたし馬鹿なのだ!アッパラパーの一般人!お叱りちょうだいよママ!酸性雨が溶かしたゾウさん!

それはバージン
あたしのバージン
あげるよダーリン

だけど それでも まださみしい

あの日々にいつか戻れるのかと思っていたよ
そんなのもういっか 忘れることが正しいのでしょう

この歌の意味があなたにはまだわかんなくても
戻れなくなった昔のことを思い出してみて

 

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 5.タール

ヤニにまみれて
部屋で液体と化す
闇に紛れて
燃え尽きるのを待った

黄ばんだカーテン
あんなに綺麗だったのに
黄ばんだ肺へ
もう元には戻れないのが
悲しいわけじゃない
煙がしみただけ

ヤニにまみれて
ママには嫌われた
闇に紛れて
少し家出をしようぜ
網にからまって
自虐がやめられない
間にに間に合って
吸い尽くしたら行った

黄ばんだ思い出
ああなぜうまく思い出せない
地盤が緩んで
もう過去には戻れないのに

黄ばんだ歯で笑ってみたのだけど
自分がまるでもう別の誰かみたいだな

最初に吸った日のことは
今でもよく覚えてるんだ
でもこれ何箱目だか
忘れてわかんないけどな

そうさわたしは薄情さ
回数が増えれば当たり前か
忘れてしまうぐらいに
一緒にいたってことかな

黄ばんだカーテン
黄ばんだ肺へ
黄ばんだ思い出
黄ばんだ歯で

悲しいわけじゃない
煙がしみただけ

 

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 6.いもむし

 

飛び立とうと蛹が背中をきらりと開く
そこに指を入れたい
ぐちゃぐちゃかきまぜる

街は進化をやめずに
彼は変わりたいらしい
私の葉を食べつくした
根は地から取れない

旅立つ日のあなたは背中の羽が光る
好きだったのはいもむし
ぐるぐるまき戻す

 

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 7.運命は?   feat.重音テト

 

だれでもいいのかもしれない
なんでもいいのかもしれない
バナナでもいいのかもしれない
飴でもいいのかもしれない

さみしいきもち
金木犀に乗って
ひとりとひとり
秋の夜長をゆく
流れ星のように
東海道に沿って
さみしいふたり
鉄の中で揺れる

だれでもいいのかもしれない
なんでもいいのかもしれない
たまたまあなたがそこにいた
これでも運命と呼べるの?

だれでもいいのかもしれない
なんでもいいのかもしれない
それでもあなたを選んだの
これを運命と呼びましょう

なんでもするわあなたになら
どこへでもいくわあなたとなら
わたしは夜が好きだから
このまま遠くへ逃げよう

(もう遠くへ
ああ、もっと奥へ
もうとっくに
ああ、もっと奥に)

 

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手にとっていただいた方、本当にありがとうございます。

一曲でも響くものがあれば幸いにございます。

    tamaGO